« セーフティネット。 | トップページ | 注意力散漫… »

子どもの貧困について思う。

こんばんは〜かえる仔ですwink

厚生省で「子どもの貧困率」について
初めて発表がされましたね。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009102102000066.html

この「子どもの貧困率」
湯浅誠さんの講演会で初めて耳にした言葉でしたが、
高校講師という立場上、日頃の生活の中で感じていました。

高校は義務教育ではないので、教科書代も授業料もかかります。
公立の場合、授業料とPTA会費、生徒会費などで
私の県では年間13万円前後。
それ以外に、教科書代や修学旅行の積み立てなどがあります。
電車通学の場合は定期代もかかります。

そう考えると、公立であっても結構お金がかかります。
だから、中には教科書代が払えない家庭や
(一度に出費がかさむためだと思います)
修学旅行の積み立てが出来ないという家庭が実際にあります。

そして、そういった家庭の子どもは、
「進学したい気持ちもあるけど、働く以外に選択肢はないから。」と
高校卒業時に就職をしていきます。
むしろ、高校在学中からアルバイトをして
家計を助けている子どももいます。
それはそれで、親にとってみればありがたいことだし
親孝行な子どもかもしれないけれど…
してみたい勉強、就いてみたい職業があっても
「挑戦することさえできない」子どももいるんです。

経済格差が子どもの教育格差に直接繋がっていく日本の社会。
日本の大学は、国立だって授業料だけで年間50万以上かかります。
私立なんて、100万越えは当たり前。
理系だと年間160万くらいするところもあります。
医学部系は論外。
学力だけでなく、お金がある家庭でないと、まず通えません。
でも、海外に目を向けてみると…
学費タダの大学もあるというドイツでは
日本円で年間16万程の学費徴収に反対して
学生がデモをおこしたというニュースを数ヶ月前に聞きました。

もちろん、日本とドイツでは様々な点で異なりますし、
ドイツの消費税は20%近いと聞きました。
(うろ覚えご勘弁を…たしか、一律課税ではなかったと思います)
それに、ドイツではみんながみんな幸せだ〜なんて
私ものんきに夢を見ているわけではありません。

でも、やっぱり日本は教育にお金がかかりすぎだと思います。

子ども手当でどれだけの効果が上がるか…
今のところあまり期待はできませんが、
政府が子どもの貧困に目を向け始めたことは
評価したいと思います。

私も、早いとこ自分の給料だけで食っていけるように、
欲を言えば両親に仕送りできるように自立したい。
それに、このままじゃ、未来の私の子どもも、
貧困層に含まれることになってしまいそう。
頑張って正規採用目指すぞ!!

まずは自立しなきゃ…
人を支えたくても、自分がしっかり立てていなければ
ろくに支えることはできないから…


|

« セーフティネット。 | トップページ | 注意力散漫… »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1229673/31880263

この記事へのトラックバック一覧です: 子どもの貧困について思う。:

« セーフティネット。 | トップページ | 注意力散漫… »